アメリカ軍の指定塗料でもあるGUN-KOTE(ガンコート)は、9Hという圧倒的な表面強度を誇り、塗料なのに高放熱効果も備えております。エンジンから樹脂カバーまで車両の幅広い塗装に対応しております。
工業用では昔から使用されてきたパウダーコート。パウダーコートは専用ガンでパウダーを対象物に吹き付け、他で紹介している焼付焼成機を用いて、対象物にコートする方法です。他のコートは厚塗りする場合、何度も塗装する必要がありますが、パウダーコートは厚みがあるものも1度でできるため、塗装時のゴミの混入が圧倒的に少なくなり、また、ハンマーでたたいても大丈夫な頑丈さを誇ります。
セラコート™はセラミックを主成分としたコーティング剤で、金属全般、プラスチック、ポリマー樹脂、複合体、水転写、PVD、木工、その他の素材に施工ができます。7H~9Hの硬度を誇る一方、柔軟性の皮膜に耐摩耗、耐衝撃、耐塩害、耐腐食、耐高熱、耐容剤、耐薬品、耐候性などの性能に加え、放熱、断熱、潤滑、ピストンヘッド専用と広範囲に対応した製品です。
6,500種類ものカラーバリエーション
カスタムペイントには欠かせない
時代のニーズにマッチした各種オリジナルカスタムカラー
硬さとしなやかさを兼ね備えたコーティング塗料
鏡のような美しい鏡面メッキ被膜「銀鏡塗装」
その他、「ソリッド・ラッカー」「ソリッド・ウレタン」など
いわゆる焼付け塗装がまのことで、当社で使用している機材では、1800×1000×1200mm以内の素材の処理が行えます。自動車ホイールやバイクフレームなど、強固な塗装処理が必要なものにオススメです。
庫内全域を均一にムラなく加熱でき、常温から230℃の高温まで緻密な温度管理が可能で、高性能ヒーターによる温風循環加熱で直火を使わないから可燃性溶剤も使用できます。槽内寸法(幅×奥行×高さ) 600×500×500mmの素材の処理が行えます。
コンプレッサーの圧力によるエアで粒上の物質を目標の材質に噴き付け、塗装においては、錆取り・塗装剥がし・下地処理を目的に使用します。作業室内寸法(幅×奥行×高さ)1000×840×910mmの素材の処理が行えます。
油汚れの洗浄に強い専用開発の弱アルカリ性洗浄液を最高50℃に加熱して、密閉されたキャビネット内で高圧ポンプで吐出し、「熱」と「圧力」の相乗効果で高粘度のグリス汚れもきれいに洗い流します。作業室内寸法(幅×奥行×高さ)890×610×420mmの素材の処理が行えます。
脱脂洗浄や研磨粉・ブラストメディア除去などの頑固な汚れに効果的なハイパワー超音波洗浄機。超音波ならではの細かい隙間などもしっかり洗浄できます。作業室内寸法(幅×奥行×高さ)800×500×780mmの素材の処理が行えます。
サンドブラストと異なり、研磨剤を水と混合させて吹き付けることにより、ナノレベルで素材の表面を削り、塗装においては塗料などの層間密着を向上させて、より美しい表面処理を施すことができます。
当社の屋内塗装施設は10×8×4m(幅×奥行き×高さ)の空間を施し、サイズの大きなもの、数量の多いものはもちろん、高さのある素材も設置された足場により加工することが可能です。